ウクライナ避難民の支援について
2022-03-16
「福祉に国境はない」
目下のウクライナ危機を受けて日本政府はウクライナ避難民の日本への受け入れを行っているところですが、本日出入国在留管理庁より各団体に対して支援依頼がありました。
そこで当法人も何かできることはないかと考え、「住居の提供」に手を挙げることにしました。当法人所有の技能実習生用宿舎を技能実習生が入国するまでの間、ウクライナ避難民の生活の場として提供します。今のところ所轄庁で取りまとめている段階なので決定ではなく、名乗りを上げたという状況です。
福祉に国境があるはずはなく、生活に困っている人がいるならば例え外国人であっても手を差し伸べるべきで、社会福祉法人であるならばなおさらのことです。微力ではあると思いますが、あの惨状を見れば少しでも支援できればと思い決断に至りました。
理事長 立川 勉
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